<ハンスト>茨城・入管センターの収容者70人、待遇改善訴え(毎日新聞)
「牛久入管収容所問題を考える会」(茨城県つくば市)は14日、東日本入国管理センター(同県牛久市)に収容されている外国人約390人のうち男性約70人が待遇改善を求め今月10日から食事を取らないハンガーストライキを続けていることを明らかにした。同会の田中喜美子代表は記者会見で「センターの対応次第では、17日からさらに約40人がハンストに参加すると言っている」と話し、早期の仮放免実現などを訴えた。【高橋慶浩】
同会によると、ハンストしているのは12カ国以上の男性で、ほとんどが難民認定申請者という。同会メンバー7、8人が今月12日、センターを訪れ、60人以上の収容者と面会。直接、間接的に確認できたハンスト参加者を集計したという。一方、センターは毎日新聞の取材に「ハンストは38人で始まり、14日現在で32人に減った」と述べ、参加者数に食い違いがある。
記者会見で田中代表らはセンターの実態について、一室に5〜10人を収容し、1日数時間しか室外に出られないと指摘。入管法で仮放免にはセンター所長が定める保証金(上限300万円)が必要だが、同センターでは50万円以上を求められることが多く、保証金が用意できないために収容期間が長引くケースが多いという。
収容者の待遇を巡っては、西日本入国管理センター(大阪府)でも3月、70人規模のハンストが10日間以上続き、「長期収容者については一定基準を設け仮放免するようにした」(同センター)という。
・ 23歳男性、刺され死亡=知人の男を逮捕へ―宮城県警(時事通信)
・ 上野動物園に来年3月、パンダ復活へ(産経新聞)
・ <地ビール>人気再び 若い世代、ワインのように(毎日新聞)
・ <普天間移設>「閣議了解応じず」首相に伝達 福島担当相(毎日新聞)
・ 母の日、「何もしていない」が半数(産経新聞)
同会によると、ハンストしているのは12カ国以上の男性で、ほとんどが難民認定申請者という。同会メンバー7、8人が今月12日、センターを訪れ、60人以上の収容者と面会。直接、間接的に確認できたハンスト参加者を集計したという。一方、センターは毎日新聞の取材に「ハンストは38人で始まり、14日現在で32人に減った」と述べ、参加者数に食い違いがある。
記者会見で田中代表らはセンターの実態について、一室に5〜10人を収容し、1日数時間しか室外に出られないと指摘。入管法で仮放免にはセンター所長が定める保証金(上限300万円)が必要だが、同センターでは50万円以上を求められることが多く、保証金が用意できないために収容期間が長引くケースが多いという。
収容者の待遇を巡っては、西日本入国管理センター(大阪府)でも3月、70人規模のハンストが10日間以上続き、「長期収容者については一定基準を設け仮放免するようにした」(同センター)という。
・ 23歳男性、刺され死亡=知人の男を逮捕へ―宮城県警(時事通信)
・ 上野動物園に来年3月、パンダ復活へ(産経新聞)
・ <地ビール>人気再び 若い世代、ワインのように(毎日新聞)
・ <普天間移設>「閣議了解応じず」首相に伝達 福島担当相(毎日新聞)
・ 母の日、「何もしていない」が半数(産経新聞)
2010-05-21 11:37
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0